【自伝の 書き方①】全体の流れ
今回は、自伝の書き方についてお話します。
自伝というと、世の中の偉人たち(死んだ人もいれば、今なお現役で活躍してる人など)の自伝がありますよね。
最近の自伝だと、中田敦彦のユーチューブ大学でソニーの平井社長の自伝を紹介した動画がありますね。

一人でたった1枚のホワイトボードの前で、しかも他人の自伝を喋って、それを聞いてるだけ泣けてくるぐらいの発信力の凄さ。本当に中田敦彦は超天才だなって思います。
見てない人は絶対見て欲しいなと思いますが、
暴落したソニーをV字回復させ、なぜそれが出来たのか。ただ単なるサラリーマン社長じゃなかった。そんな話が動画になってます。
あれは平井社長が書いた自伝書で、自分がどんな事をやってきたか、幼少期まで遡って書いてあります。その話を聞くことでビジネスのヒントになるような話がいっぱいあって、僕自身も聞いてて参考になりました。
自伝を書くことで自分を知る
余談が長くなりましたが、自伝というと何かすごい事を成し遂げた人が書く様な物なのか、と思われがちなんですが、そんなに堅苦しく思わなくて大丈夫です。
「自伝を書く」とかでググってもらうと、自伝を書くサービスって結構いろんな世の中あるんです。
還暦超えて、生い先短くないお父さんが自分の自伝を家族の為に作る、とか、自己満足の為に人生で起こった出来事をまとめるってパターンが結構多いみたいなんですけど、自伝をまとめると自分が過去やってきた事を鮮明に思い出すことができて、お年寄りが作ると若返るらしいんです。面白いですよね。
僕たちは若返るために書くわけじゃないんですけどね笑

まずは、自分の事を書くことによって、自分がどんな人なのかっていうのが分かる様になります。
こんなやつが発信してるんだぜっていうことを伝えるのに、自分自身が自分の経験や、実は得意なこと、好きなこと、嫌いなこと、どんな性格なのかを知る必要があるんです。
自分のことを詳しく分からずに発信をしても、伝わるわけがないんです。
必ず面倒くさがらずに、騙されたと思って、時間を作って、自伝を作りましょう。
僕は自分のブログに結構詳しく自分の事を昔書いてるんですが、記事を書くときは、自分のこれから発信する内容に合わせて、過去に書いた自分の出来事からピックアップしています。
得意な事、好きな事、人に勧めたいもの、おすすめなもの、これから発信しようと思っている事など、自分が発信していく事の軸をまず決めましょう。
僕の場合は、楽天せどりや発信力を強化することなど、人生を豊かにできる手段を伝えるっていうのが発信の軸ですね。
でも、もし自分に発信軸がない場合はないでいいと思います。とりあえず自伝を書けばいい。
その中で自分の実は得意なことや世の中に伝えたいと思うことが出てくるかもしれません。最初に発信する軸が決まってる方は、それはそれでいいと思います。無い方も後で決めればいいと思います。
その軸に沿って今までを振り返り、自伝として文章にするという流れになります。