発信者マインドになると運が良くなる

前回の記事では「発信力を強化する必要性」ということで、発信力を強化することによるメリットとして、

  • 失敗でさえも他者へのプレゼント(コンテンツ)となる
  • 日々の気づきがプレゼントになり、感謝される
  • インプット・アウトプットが強化される

という点を挙げました。

今回は、自分自身が発信者マインドを鍛えることで副産物的に得られる「運」についてお伝えします。

発信者マインドになると、運が良くなる

発信者マインド。これは、与える側、プレゼントを送る側になるということです。

発信者マインドになると、誰にでもある日常に起こってる事象が、気付きのネタやラッキーなどに気づく様になっていきます。

つまり、全体的に運気も良くなってくるという副産物的なメリットも多く生まれてくるという事なんですね。

自分の事で烏滸がましいのですが、僕は比較的凄くラッキーだなって自覚していますし、よく周りにも言われます。

佐藤さんって本当に運いいですよね、とか。ラッキーが多くないですかとか、なんでそんなに運がいいですか?と結構言われるんです。

僕自身も何年前からか分からないんですけど、少なくとも高校生の時くらいまでは、自分が運がいいと思ってなかったんですね。

あの時は、今の僕からすると、結構どっちかというと、自信もない方でした。運がいいと思う事もなかったし、自信を持って人前で話すタイプでもなく、与える側と正反対の方だったんです。

でも、高校2年の終わりぐらいに、マクドナルドでバイトをし始めて、高3の終わりぐらいの時に、今でも忘れないですが、バイトに入った時に、パートの主婦の方が「何でそんなに声が小さいんだ。なんでそんなに下向いてるんだ。私に指示されたら、もっと元気よく、はいって言え。」って。そういう主婦の方だったんですね。

話が長くなっちゃいましたが、とにかく、その時ぐらいから変わってきました。声を大きくして、目を見て話す様にして、元気出す様にして。

その後に色々出会いがあって、営業マンになった事もあるかもしれないですが、与える方が得するんだっていう事を凄く気付かせてもらえる事が多くなってきたんですね。

ある時、何歳か明確には覚えてないんですけど、間違いなく自分が21、2、3の時が自分はラッキーなんだなと思う様になったんですね。

出来るだけ自分が経験した事を周りにいる人に話そうというマインドに変化してきたんです。

会社員の時にも、「与える側になれ」って僕はよく言ってました。最後にいた会社は12年くらいいたんですが、どちらかというと、僕結構役職が上の方だったんですが、本当によく言ってました。

「与える方になれ。なんでそんなに受け取る側にいるんだ。」と。

今こうして、文章にする様になって、それが運がよくなることに繋がっているんだと、明確になったんですが、当時は無意識でした。でも明らかに周りよりラッキーな事象、運がいいことがやたら起こるんですね。売上もほぼ常にトップでしたし、なぜか運よくいいお客さんがやたらついて、やたら売れる。

とにかく話は大分逸れましたけど、「どうすれば運気がよくなるんですか。」「なんでそんなに運気がいいんですか。」と聞かれたら、さっきも言ったように、発信力を強化すると副産物的メリットとして運気が非常に良くなります。これはとても大きなメリットだと思います。

最近思うのは、運気っていうのは結局誰にでも起こっていて、結局それに気付いてるかどうかなんですよね。

例えがあってるか分からないですけど、回転寿司で言えば、マグロが食べたいと思ってるから、目の前にマグロ来た時に気づくのであって、マグロは常に流れてるんですよね。マグロが食べたいなと思ってマグロが流れてきて、ラッキーとマグロきたと思って取る。こんな様なイメージです。

与えよう、与えよう、と意識し、そのための良い気づきが何か無いかな、何か発見ないかなと思ってればいるほど、ラッキーに気づきやすくなる。

みんなマグロが流れてきてる、みんなラッキーが流れてきてるんだけど、発信者マインドになってればなってるほど、それに気付きやすくなる。

発信力を鍛えることで、結果的にラッキーになる。

つまりそういった意味で、発信力を強化する、ということは本当に必要であり、メリットしかないので、絶対に発信力を強化した方がいいということですね。

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